6月も半分が過ぎ、梅雨の時期になって参りましたがお天気が続き過ごしやすい日が続いていますね。
今回は、我が家の小さな庭ですがご紹介させて頂きたいと思います。
我が家の庭に咲いているアークトセカ・カレンデユラというキク科のミナミアフリカケープ地方原産の多年草です。
一見、タンポポの様に見えますが違います。
今の家に引越してくる前に、住んでいた所でとてもお世話になった方から頂きました。
残念ながら数年前にお亡くなりになったのですが、この花を見る度に何時も思い出します。
その方のお庭一面にこの花が咲いていて、とても綺麗だったのを覚えています。
あれから、ちょうど16年経ちましたがこの16年一度も枯れることもなく、この季節になると花が一面に咲いて、アークトセカ・カレンデユラのジュータンとなります。
朝晩は、花が萎みます。日中に向けてパッと花開きます。
繁殖性があり、少し頂いたものがこの様になり、雑草も生えにくくしてくれます。
アークトセカ・カレンデユラのジュータンの時期も残り少なくなって来ましたが、毎朝雨戸を開ける度に眺めている井上でした。